シングルマザーが住宅ローンを借りる方法!審査に通るにはどうすればいい?

シングルマザー

いつまでも子どもと実家暮らし、または共同住宅である訳には行かないと、一戸建てを考えるシングルマザーの方も多いと思います。
ですが母親一人で住宅ローンを組めるのか、また支払い続けることが出来るのかなど、悩みが尽きずに前に進めていないのではないでしょうか?
ですので今回、シングルマザーの住宅ローンについて、その現実とポイントなどをご紹介させていただきます。

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シングルマザーでも住宅ローンの審査は通る?

家庭構成はほとんど考慮されない

一見「母子家庭」という家族構成は、住宅ローンの審査に対して不利に働くかのように見えます。
ですが統計上、家庭構成を考慮する金融機関は2割程度とされており、つまりはほとんどの場合考慮されていないのです。
家族構成は住宅ローンを組む際、シングルマザーが最も悩めるところとなりますが、実際は無関係なことの方が多いのです。

年収と勤続年数が重要

では住宅ローンの審査に家族構成がさほど関わらないのであれば、一体どこに重点を置いているかという点です。
「健康状態」や「完済時の年齢」、それと「債務履歴」なども有名なところですが、中でも最も重視されるところが「年収」と「勤続年数」となります。
要は、「購入する一戸建てに対して見合った収入があるか」という部分と、「定職に就いて安定した収入を得ているか」が、金融機関にとって重要なのです。
逆に言えば、収入と勤続年数が満たしていれば、シングルマザーであっても問題なく住宅ローンを組めると言うことです。

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シングルマザーが住宅ローンを組むために必要な年収

最低でも200万円以上

住宅ローンの審査に、「収入」がウエイトを占めているのは先のとおりですが、では具体的にいくら年収があれば良いのでしょうか?
金融機関によってまちまちなところはありますが、少なくとも年間200万円以上なければ審査に通ることは難しいでしょう。
大手金融機関であれば300万円以上、400万円というケースも珍しくありませんので、200万円は「最低」と思っていただいても差し支えはありません。
この辺りについては、金融機関によって大きく異なる場合が多いので、実際に窓口で相談してみると親切丁寧に教えていただけます。

ネット銀行なら格安

収入という面では、平均年収250万円と言われているシングルマザーに厳しい金融機関ですが、ネット銀行であれば上記よりも格安で住宅ローンを組めることもあります。
これもネット銀行によるところがあるものの、100万円で組めるところもありますので、収入がどうしても金融機関の基準に届かない場合は一考の余地ありでしょう。
ただし、審査基準が地銀や大手銀行よりも厳しいことが多いようで、頭金をそれなりに準備しておかないと審査に通らない可能性もあります。

現実的な借り入れ金額

では住宅ローンを組めるのは良いとして、シングルマザーが実際に借り入れる金額として、現実的な額は一体いくらくらいになるのでしょうか?
シングルマザーの平均年収である250万円を参考にするなら、ざっくりな計算ではありますが2,000万円を超える程度と考えられます。
ただし、目一杯借りてしまうと今度は返済で首が回らなくなりますので、金融機関側とじっくり相談して余裕を持って支払えるようにしましょう。
金融機関側も借主の破たんは出来るだけ避けたいので、きちんとした対応をしてくれるはずです。

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児童手当や児童扶養手当は収入にいれて審査される?

各種手当は合算して収入とされる

自分が働いた訳ではない、児童手当や児童扶養手当などの社会福祉制度による支援も、実は金融機関において収入という扱いになるようです。
単純に言うなら、自分が実際働いて得た収入に「加えて、児童手当並びに児童扶養手当が加算」されるのです。
年間収入180万円のシングルマザーが、月々3万円の手当を受けているなら最終的に216万円の収入となるので、200万円を基準としている金融機関で住宅ローンを組める可能性が高くなるでしょう。

住宅ローンを組んでも手当はなくならない

なお住宅ローンを組むと、現在受けている児童手当や児童扶養手当に対して、何らかの影響を及ぼすと考える方も居ます。
ですがそれらの手当ては、「子どもに対する、または子を育てる親に対する支援」という性質であるため、住宅ローンとは何の関わりもありません。
よって手当は今後も変わらず受けることが出来ますし、そもそも住宅ローンを組んで外される性質があるのなら、金融機関も収入と見なさないでしょうから安心して下さい。

シングルマザーが住宅ローンの審査に通るためのポイント

提示された基準を満たすことが原則

住宅ローンの審査に通るための原則として、金融機関が示す基準を満たすことが大前提となります。
例えば「勤続年数3年以上、収入300万円以上」など、双方を満たすことでまずは審査のスタートに立てると考えておいて下さい。
どちらかが欠けていたとしても審査に通る可能性はありますが、結局は支払えなくなる等自分の首を絞めてしまうことになります。
出来ることなら基準を「大きく上回る」ことを目指し、全く足りなければ一旦引いて仕切りなおすという選択も必要です。

出来るだけ頭金を多く準備する

頭金があればあるほど、住宅ローンとして組む金額は減っていく…つまり、借り入れ金額が減る訳ですから審査はそれだけ通りやすくなります。
さらに頭金を多めに入れることで、頭金なしの場合よりも月々の返済に掛かる負担を利息分軽減出来ますので、頭金の準備は非常に重要な部分と思って下さい。
シングルマザーということで何かとお金が必要とは思いますが、数年単位で計画的に貯蓄して出来るだけ多くの資金を準備するようにしましょう。

余裕のある返済を意識する

これは少し想像するだけでお分かりいただけると思いますが、お金は借りれば借りた分だけ絶対に返さなくてはなりません。
となると、その金額が多ければ多いほど負担になる訳ですから、日常の暮らしもありますしそこは可能な限り軽減しておきたいところです。
そのため、返済額は自分の収入の「下限」で考慮して、且つそこでも無理がない、余裕があるくらいの金額に設定しておくべきでしょう。
そこも金融機関としては、返済が滞ることを最も恐れていることから、親身になって相談に乗ってくれるはずです。

まとめ

今回の内容のとおり、実はシングルマザーであったところで基準さえ満たしていれば、住宅ローンを組める可能性は高いのです。
ただ、住宅ローンを組めばそれで終わりという訳ではなく、むしろこれから返済していくという意味で、スタートラインと考えて今後に臨みましょう。

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